今回紹介するのはSun Surveyorというアプリで、読んで字の如く太陽(更に月)の動きを計測するアプリです。撮影前に陽の回りを確認したり、住宅の日照を確認したりするのにぴったりなアプリです。
iOS版(iPadも可)はこちら
Android版はこちら
このアプリ[3Dコンパス][マップビュー][ARカメラ][詳細]の4つの機能を備えていますので、
順を追って紹介したいと思います。
まず3Dコンパスですが、現在地の位置情報を取得(座標指定したり過去に保存した場所を呼び出す事も可)してコンパス上で太陽(または月)の動きを3D表示してくれます。また下の三角で1時間毎の位置を確認する事も可能です。
マップビューはGoogleマップ(または航空写真)上で太陽や月の動きを捕捉します。
A地点の座標に設定してB地点に太陽(または月)が映り込むのは何時かな?という風に使えますね。
※写真は東京タワーから太陽の動きを確認した画像
このアプリの最大の魅力がARカメラです。
iPhoneやAndroidのカメラを利用して太陽や月の軌跡が把握出来ます。
私は実際に被写体が木陰に入る時間を調べたくて使いましたがバッチリでした!
写真撮影や物件・お庭の日照を調べたり色々と使えるシチュエーションが広がりますね
最後が詳細ですが、日の出・日の入(月も)はもちろん様々な情報が取得出来ます。
詳細以外の機能はキャリブレーション(校正)がとても重要です。スマホの周りの磁力などによっても得られる結果は変わるでしょうから注意したい所ですね。念のためオイル式コンパスやデジタルコンパスを併用するのが良いかも知れません。
写真好きの人や不動産業界の方はもちろん一般の方でもインストールすると自慢出来てモテるかもしれないアプリSun Surveyorの紹介でした。
コメント