久しぶりのブログ更新です。
最近はひたすら読書に勤しんでおりました。
最近は知人に勧められた事もあって、ススキノ探偵シリーズをiPad miniのKindleアプリでひたすら読んでいます。
大泉洋さん主演の「探偵はBarにいる」で映画化され、なおかつシリーズ化もされた話題作ですね
2017年12月1日には北川景子さんがヒロインでオリジナルストーリーによる探偵はBARにいる3も公開されました!
いわゆるハードボイルド小説ではあるのですが、臭すぎず重すぎず主人公も軽い部分があったりするので、気楽に読める所が気に入っているのですが、このススキノ探偵シリーズはナンバリングがなされてないので、順番通り読み進めようと思うと結構大変なんですね。
という事もあって、極私的ではありますが以下でまとめてみたいと思います。
シリーズの順番通りに紹介して参ります。
記念すべきシリーズ1作目は探偵はバーにいるです。映画のタイトルと一緒なので紛らわしいのですが、映画化されたストーリーは次に紹介する2作目のバーにかかってきた電話になりますので注意して下さい。
2作目はバーにかかってきた電話 です。
前述しましたが、映画「探偵はBARにいる」はこちらのストーリーとなっています。
映画を観られた方も微妙に人物設定が異なったりしているので十分楽しめると思います。
3作目は消えた少年です。
ススキノ探偵シリーズではこの作品が一番気に入っています。
4作目は向う端にすわった男で短編集になります。
シリーズでは一番コミカルな”俺”が描かれているかもしれません。
5作目は探偵はひとりぼっちです。
映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」はこちらのストーリーを元に映画化されています。
6作目は探偵は吹雪の果てに。
映画の第三弾作るのならこの作品ではなどと邪推しています。
※2017年12月追記 2017年12月1日公開 探偵はBARにいる3ですが原作は無く全くのオリジナルストーリーのようです!
7作目は駆けてきた少女。
タイトルがぴったりな作品かもしれませんね
8作目はライト・グッドバイです。
レイモンド・チャンドラーの名作と題名が似てますね(オマージュ?)。
未解決の難事件を”俺”が暴きます
9作目は探偵、暁に走るです。
話中にイラストレーターが出てくるのですが、
2作目のバーにかかってきた電話の霧島同様に良い男だったのでしょうね
10作目は旧友は春に帰る。
旧友のお陰で一悶着。最後はせつない終わり方でした
11作目は半端者—はんぱもん—
俺の学生時代が描かれています。
で、シリーズ最新作の12作目(2011年に出版された)が猫は忘れないです。
賛否両論分かれる作品かもしれませんね。
で、これらを表にまとめましたので右クリックで保存するなどして、ご自由にお使い下さい。
(最初から出せよって思いますよねm(_ _)m)
ー追記ー
北川景子さんがヒロインをつとめた劇場版「探偵はBarにいる3」のノベライズ版も販売されております。
シリーズ>番外編が公開されていたので詳細は以下よりご覧下さい。
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