々の入力方法・出し方・読み方に関するTips

突然ですが皆さん「々」を入力したい時どうされてます？
年も明けて目上の方に年賀状やお手紙を書かれる方も多いと思いますので日本語にまつわる
「々」の入力方法・出し方・読み方に関するTipsをお届けします。

私の場合は「々」を出したいときは「堂々」とか「佐々木」・「久々」等
その場で咄嗟に思いついた漢字を入力して残りの文字を消しています。

でも、それって面倒くさいなぁと思ってちょっと調べてみました。

まず「々」の字ですが踊り字、躍り字（おどりじ）、繰り返し符号などと呼ばれる特殊符号なんだそうです。
従って読み仮名は無いのですが、特定の語句を入力すると表示してくれるそうです。

一応MacとWindowsで「々」の出し方をいくつか試したので以下ご報告

まずはMacから。念のため環境を申し上げますと”OS10.7.2“で入力システムは”ことえり”です。
同じOSでも入力システムが違うと変わる可能性もありますのでご注意下さいね。
ちなみにエディタはMac/Win共にMicrosoftのWordを使用しています。

まずは「おなじ」と入力して変換してみます。

「々」が表示されました。

次は「どう」と入力して変換してみます。

こちらも「々」が入力されました。

更に「くりかえし」と入力して変換してみます。

こちらは駄目でした。

最後に「じおくり」と入力して変換してみます。

こちらも「々」が出ました。

変わってWindowsで試します。こちらはOSが”XP“のSP2で入力システムは”IME Standard2003“です。

最初は「おなじ」と入力して変換してみます。

「々」が入力されました。

次は「どう」と入力して変換してみます。

こちらも「々」が表示しました。

更に「くりかえし」と入力して変換してみます。Macは駄目でしたよね！

Windowsでは「々」が入力されました。

最後に「じおくり」と入力して変換してみます。


こちらは変換出来ませんでした。

一連の結果を纏めますと以下の通りとなります。

総合しますと「おなじ」または「どう」を入力するのが効率的ですね。

以上、々の入力方法（出し方）Tipsでした。