柳 宗理(やなぎ そうり、Sori Yanagi、1915年6月29日 – 2011年12月25日)は日本のプロダクトデザイナー。ユニークな形態と意外な実用性を兼ね備えた作品が多く、代表作に「バタフライ・スツール」がある。実父は柳宗悦、祖父は柳楢悦。工業デザインの他に玩具のデザイン、オブジェなども手がける。金沢美術工芸大学客員教授。本名は柳 宗理(やなぎ むねみち)。
出展;Wikipedia
東京美術学校(現東京芸術大)洋画科に進学するが、建築家のル・コルビュジエに影響を受け、デザインに志望を変更。
卒業後、輸出工芸指導官として来日したル・コルビュジエの協力者で仏人デザイナーのシャルロット・ペリアンの助手を務め日本各地の伝統工芸に触れる。
その後、坂倉準三建築事務所に入所し、第二次世界大戦後に工業デザインを始める。
2011年12月25日、肺炎のため東京都内の病院で死去。96歳没。
代表作;バタフライスツール
柳 宗理 フラットウェアセット
南部鉄器シリーズ TEKKI 鉄鍋浅型
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