皆さんピタゴラスイッチってご存じですか?
2002年からNHK教育(今のEテレ)で始まった子供向け教育番組なんですが
番組のオープニングやエンディングに毎回流れるピタゴラ装置というからくり装置を利用して
番組タイトルを完成させるメインコンテンツが毎回趣向がこらされていて楽しいんですよね。
で、世界的にはこのからくり装置の事をルーブ・ゴールドバーグ・マシンというらしいです。
何でもアメリカの漫画家ルーブ・ゴールドバーグが発案した表現手法らしく。Wikipediaによると・・・
普通にすれば簡単にできることを、手の込んだからくりを多数用い、それらが次々と連鎖していく事で表現。ルーブ・ゴールドバーグはその複雑さや面倒臭さ・無駄加減さに着目し、20世紀の機械化への道を走る世界を揶揄した。 出展;Wikipedia
世界中で様々なルーブ・ゴールドバーグ・マシンが作られ動画もアップされていましたので
今日はルーブ・ゴールドバーグ・マシンの動画をいくつかご紹介
まず最初はJoseph Herscher氏による動画。普通にやれば簡単に出来ることを
わざわざ手の込んだからくりを用いて表現するという意味ではまさにこれ!
The Page Turner – 2:08
Macbook Proが勿体ないしハムスターがちょっと気の毒な気もしますが・・・
世界の各国でルーブ・ゴールドバーグ・マシンの大会が行われているようですが
次の紹介する動画は2011 National Rube Goldbergの受賞作品のようです。
UW-Stout 2011 National Rube Goldberg Winner – 2:20
ティム・バートン的な世界観が良いですね!
お次はオランダのデザインスタジオHeyHeyHeyによる壮大なルーブ・ゴールドバーグ・マシン
Melvin The Magical Mixed Media Machine – 6:08
全部で6分弱と長いですが長さを感じさせない壮大なギミックと絶妙なカメラワークです。
で最後に日本の元祖ルーブ・ゴールドバーグ・マシンといえばドリフだと思うのですが、
著作権保護なんでしょうけど「8時だョ!全員集合」はなかったので気になる方は是非ご購入を↓
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