地震に備えておきたいまとめ2/3

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地震に備えておきたいまとめ2です。

交通手段が麻痺し帰宅難民となった場合の注意点が中心です。

留まる
1 連絡手段、事前に家族で話し合い
家族や自宅が無事であることが分かれば、急いで帰る必要がなくなることから、普段から家庭で、安否確認の方法について話し合っておきましょう。
2 携帯も、ラジオも必ず予備電池
発災時の情報収集の手段として、携帯電話やラジオは有効ですが、長時間使用すると電源が持ちません。必ず、予備の電池を用意しておきましょう。

知る
3 日頃から、帰宅経路をシミュレーション
自分の体力を過信せず余裕を持って帰宅することが重要ですので、まずは、帰宅経路を確認し、自分の体力で十分帰る距離か確認する必要があります。
また、発災時は、ガレキ等があったり、多くの徒歩帰宅者で混乱します。通常よりも体力を使いますので、帰宅経路途中の帰宅支援ステーション(コンビニやガソリンスタンド)の場所や一時休憩できる場所を必ず確認しておきましょう。
また、危険個所も一緒に確認しておくと安心です。
4 災害時の味方、帰宅支援ステーション
九都県市では、徒歩帰宅される方を支援してもらうため、コンビニエンスストアやガソリンスタンドと、トレイや水道水の提供、情報提供等の支援を行ってもらうため協定を結んでいます。
いざというとには、あなたの味方になります。


帰る
5 職場には、小さなリュックとスニーカー
長距離を歩くには、革靴やヒールの靴では、疲れてしまいますので、スニーカーを職場などに用意しておきましょう。
また、道路には、倒壊した建物のガレキ等があるので、つまずいてころぶことが想定されます。安全のため両手を開けておくためにリュックを用意しておきましょう。
6 帰宅前には、状況確認
「むやみに移動を開始しない」ことが原則ですが、事情により徒歩で帰宅する場合、正確な情報を収集してください。
”移動先が火災により延焼しているかも?”、”橋が落橋しているかも?”
つねに危険が潜んでいますので、徒歩帰宅を開始する前には、携帯電話やラジオを使って、正しい情報を入手しましょう。
7 助け合い、励まし合って徒歩帰宅
徒歩で帰宅するのは、あなた一人ではありません。お互いに助け合って行動しましょう。
また、ご近所も同じように災害にあわれています。お互い協力し合って、可能な限り救出救護の活動に参加しましょう。

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