年末年始に読みたい本7選

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皆さん師走まっ只中忙しくされていると思いますが、
落ち着いたら本でもゆっくり読んでみませんか?
今年私が読んだ中で特にお薦めの本7選です。

かなり、バイアス掛かってるかもしれませんが参考になさってくださいね。
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スティーブ・ジョブズ I・IIセット 出版社;講談社 著者;ウォルター・アイザクソン
賛否両論ありますが、大の取材嫌いのジョブズ唯一の自伝だけあってありのままの姿
(変人ぶり)が描かれていたような気がします。
スティーブ・ジョブズ I・IIセット

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝 [単行本]
出版社;ダイヤモンド社  著者;スティーブ・ウォズニアック

先にご紹介したスティーブ・ジョブズ I・IIセットと共に読むとかなり楽しめます。
文章の端々からウォズの人柄の良さが伺える一冊です。
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
出版社;日経BP社  著者;デビット・カークパトリック

創業からわずか7年でユーザー数が8億人を超えたとも伝えられる巨大SNSサービスFacebook創業者の
マークザッカーバーグの実像。大学在学時に起業してこれまでに押し寄せて来た人間関係による問題
やFacebookの直面する機能面の問題・プライバシー問題等かなり掘り下げられています。
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

マネー・ボール 出版社;RHブックス・プラス 著者;マイケル・ルイス
ブラッド・ピット主演で映画化もされ話題になりましたが(私は観てません)、単なる野球チームの
サクセスストーリーではありません。貧乏球団アスレチックスをGMビリー・ビーンがどのような哲学で
立て直したのかは日本のスポーツチームはもちろん企業も学ぶべき点が多い筈。
マネー・ボール (RHブックス・プラス)

コラプティオ 出版社;文藝春秋 著者;真山 仁
「ハゲタカ」シリーズで有名な真山仁氏による政治小説。
舞台は震災から三年が経過し停滞感の漂う日本にカリスマ性を帯びた宮藤総理が誕生し・・・
かなり骨太の一冊ですが今この時だからこそ読むべき一冊かもしれません。
コラプティオ

ジェノサイド 出版社;角川書店 著者;高野和明
ジェノサイド(大量殺戮)と題されたこの一冊。女性には許容しがたい壮絶な戦争描写なども
あるので、注意が必要ですが逆に言えば人類がいかに愚かで傲慢か思い知らされます。
壮大なスケールのストーリなので大友克洋氏のAKIRAが好きな方にはお薦めかもしれません。
ジェノサイド

下町ロケット 出版社;小学館 著者;池井戸潤
最後は少し心が暖まる作品を。かつて研究者としてロケット開発に携わっていた佃航平は親の跡を継いで従業員200人の小さな会社、佃製作所を経営していた。彼のロケット開発にかける情熱が最後には周りの様々な人々の協力を得て・・・。
直木賞も獲得した本作品ですがサラリーマンの方や会社経営者の方に読んで欲しい一冊です。
下町ロケット

ご参考になれば幸いです。

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