富士山噴火に備えておきたい事まとめ3/3

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富士山噴火に備えておきたい事まとめ1,2と紹介してまいりましたが、
今回が3回目、最後となります。防災グッズを中心に紹介していきます。

前回も書きましたが富士山の噴火だけでなく、様々な災害が発生しうるので、
基本的な防災グッズは一刻も早く用意しておきたいですよね

更に噴石降灰なども当然予想されるのでせめて人数分は
ヘルメット・ヘッドランプ・ゴーグル・マスクを用意したいところです。




2012.2.2ブログ読者様から子供向けのグッズ紹介のご要望を頂いたので更新

基本的には降灰や噴石が心配になりますが、震災後ウイルスなどが蔓延する可能性も高いので、
マスクはもちろんウイルスブロッカーで万全のウイルス対策をしておきたいものです。
ウイルスブロッカーは首からさげるだけでカバーに入った二酸化塩素剤ウイルス細菌から
守ってくれる優れもので医療の現場でも高評価のようです。インフルエンザ等の流行にも効果的ですね!

3.11東日本大震災以来ラジオというメディアが非常に有用だと示されました。
ライトが付いているのは勿論、出来れば手回し充電がついていて携帯も充電出来ると心強いですよね

で、特に強調しておきたいのはです。降灰によって浄水場が麻痺するのではと云われております。
ポリタンクなどに生活用水をなるべく保管した上で、携帯用の浄水器携帯トイレを用意しておきたい所です。
勿論飲料水を極力用意しておいたうえでですよ!



更に噴火した場合に東名高速道路・東海道新幹線、更に一部航空機などの往来も困難になる可能性が
高く、一定期間は国内の物流が麻痺する危険性がありますので、当然ながら最低限の食品類の備蓄が必要かと思われます。ビスコ備蓄食料として最適とされ今期は過去最高の出荷量だったようですね。



東日本大震災以来スタンダードになったUPS(無停電電源装置)
(電池や発電機を内蔵し、停電時でもしばらくの間コンピュータに電気を供給する装置。)
ユーザは電気の供給されている間に大事なデータを保存し安全にシステムを終了することができます。

また、乾電池も今回の震災で効果的と証明されました。最新のエネループは自然放電抑制性能が向上して
充電から1年後で約90%、5年後でも約70%のエネルギーが維持できます。
私も旧式を一時期使っていて2年近く放置していたのですが久しぶりに使用したら電池が
残っていて性能の高さに驚かされました。電池への充電だけでなく電池から出力(DC OUT)出来るので、
USB経由であれば携帯の充電等にも使えますよ!



更に震災発生時には電話回線は制限され、家族などと連絡が付きにくくなりますので、
電話回線に頼らない通信手段を確保しておくべきでしょう。スマホユーザーでしたらIP電話アプリを
導入しておきたいものです。

1.Viber -スマートフォン向け無料通話アプリ(VoIP)
iPhone同士でなくてもAndroid等のスマートフォンに同アプリがインストール
されていれば無料通話やメッセージの送受信が行えます。

2.LINE -スマートフォン向け無料通話アプリ(VoIP)
こちらもViberと殆ど同じですが相手がガラケーでもチャットが出来るとの事です。

3.Skype-マイクロソフトのSkype部門(詳細は後述)が提供するP2P技術を利用した
インターネット電話サービス。

紹介しているのはiTunes上のアプリですがAndroid用アプリもありますのでAndroidマーケットなどで
探してインストールして下さいね。

全三回に分けてお送りした富士山噴火に備えておきたい事まとめは以上です。
この他にも用意した方が良さそうな防災グッズや掲載する必要がありそうな情報があれば教えて下さいね
備えあれば憂いなし。杞憂に終わることを祈ります。

関連記事;
富士山噴火に備えておきたい事まとめ1
富士山噴火に備えておきたい事まとめ2

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