日々社会不安が高まるコロナ禍ですが、筆者は念のため毎日検温したり、不要不急の外出の自粛や20秒以上の手洗いなど、人並みに対策を行っているつもりですが、万が一感染した場合に速やかに行動履歴や密接トレーサビリティが行えるように、履歴を保存する事と致しました。新しい生活様式やニューノーマル等が提唱されているなか、今後はとても大切な自己管理だと感じております。
行動履歴・密接トレーサビリティを行う上で決めた指針は
1.サードパーティー製のアプリは利用しない
2.スマートフォンやGoogle Mapなどでロギング出来る部分は利用する(前項と若干矛盾しますが)
3.昼食や風景などなるべく写真を撮っておいて記録に残す
4.細かい点(特定の人とどれくらい接触したか)などは日記的に記録しておく
といった具合です
今日はこの内2の部分にスポットを当てて紹介していこうと思います。
A.iPhoneの利用頻度の高い場所を使って行動履歴をロギングする
B.Google Mapのタイムラインを使って行動履歴をロギングする
A.iPhoneによる利用頻度の高い場所を活用する
iPhoneではデフォルトで「利用頻度の高い場所」を記録しております。
これを有効に活用しようという試みです。
iPhoneから利用頻度の高い場所を確認する方法
A1.ホーム画面から設定→プライバシーへと進む
A2.位置情報サービスをタップ
A3.最下部のシステムサービスをタップ
A4.利用頻度の高い場所をタップ→Touch ID等を求められるので対応する
A5.割愛してますが、利用頻度の高い場所が一覧表示されるので
任意の場所を選択し詳細を確認するとこんな形で表示されます。
尚、5の画面にて「利用頻度の高い場所」をオフにしたり、履歴を消去する事も出来ますが、オフにしたり消去する事によるデメリットを検索して、くれぐれも慎重に行って下さい。
利用頻度の高い場所を50日間に渡って収集・記録してくれているとの事ですが、毎日歩いているルートでもログが散発的だったりするので、その辺りは少し様子を見て検証してみたいと思います。
次にGoogle Mapのタイムラインを活用します(次ページへつづく
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